“モデルジャンパー”秦澄美鈴がV 自己ベスト大幅更新 女子走り幅跳び

[ 2021年4月25日 15:03 ]

陸上 兵庫リレーカーニバル ( 2021年4月25日    神戸総合運動公園ユニバー記念競技場 )

<兵庫リレーカーニバル> 女子グランプリ 走幅跳で優勝する秦 澄美鈴 (撮影・平嶋 理子)                                           
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 女子走り幅跳びは“モデルジャンパー”の秦澄美鈴(シバタ工業)が6メートル69(追い風参考)で優勝を飾った。秦は2回目の試技で日本歴代4位タイとなる6メートル65(追い風1・1メートル)をマークし、これまでの自己ベスト(6メートル45)も大幅に更新した。3回目は失敗したものの、4回目には6メートル49(追い風1・7メートル)、最終6回目にも6メートル46(追い風0・7メートル)をマークするなど安定した記録を残した。

 所属先ではレインブーツのイメージガールを務めるなど“モデルジャンパー”としても注目を集める秦。今季屋外初戦となった大会で好結果を残し、東京五輪に向けて調子の良さをアピールした。

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