三浦璃来・木原龍一組 息の合った演技で64・37点 ペアSP

[ 2021年3月25日 03:53 ]

フィギュアスケート世界選手権第1日 ( 2021年3月24日    スウェーデン・ストックホルム )

<世界フィギュア第1日>ペアSP、笑顔で演技をする三浦璃来・木原龍一組(撮影・小海途 良幹)
Photo By スポニチ

 ペアの三浦璃来・木原龍一(木下グループ)組がショートプログラム(SP)で息の合った演技を披露し、64・37点をマークした。

 昨年12月の全日本でペア競技が実施されなかったことなどもあり、久々の舞台となった結成2季目の2人。演技後、木原は「1年ぶりの大会でどうなるかと思っていたけど、100%に仕上げてこっち(スウェーデン)に入ってきたので。不安はなかったです」と振り返った。

 「とにかく試合がなかったので。“試合をさせてくれてありがとうございます”と。“滑れることを楽しもう”と話していました」と木原。フリーに向けて、三浦は「考えすぎず、いつも通りの力を出せるように頑張りたいです」と笑顔で語った。

続きを表示

2021年3月25日のニュース