鍵山優真は自己ベスト100・96点で2位「やったぁ!」 世界デビューで好演技

[ 2021年3月25日 22:16 ]

フィギュアスケート世界選手権第2日 ( 2021年3月25日    スウェーデン・ストックホルム )

<世界フィギュア第2日>男子SP、演技をする鍵山優真(撮影・小海途 良幹)
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 男子SPで初出場の鍵山優真(星槎国際高横浜)は、自己ベストの100・96点をマーク、2位だった。

 新衣装で「Vocussion」に乗り、冒頭に4回転サルコーと3回転トーループの連続ジャンプを鮮やかに成功。4回転トーループ、トリプルアクセルも決めた。20年四大陸選手権の91・61点を大きく上回り、自身初めて100点を超えると「やったぁ!」と何度もガッツポーズ。海外試合に初めて同行した父・正和コーチとともに喜んだ。

 ▼鍵山 本番は何も考えず、思い切りやることができて良かった。練習通り1つ1つこなしていった。その上で100点がついてきて、言うことない。すごく良かったと思う。初めての世界選手権で、初めて父と海外に行けて、ここに来られて良かったし、いい演技を見せられて父も喜んでいたので良かった。

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