森喜朗氏の後任は「五輪憲章を具現化できる人物」選考検討委員会設置へ

[ 2021年2月12日 17:59 ]

国立競技場
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 東京五輪・パラリンピック組織委員会は12日、理事会と評議員会の合同懇談会を開催した。懇談会に出席した組織委理事の小山くにひこ都議会議員によると、懇談会の内容は辞任を表明した森喜朗氏の女性を巡る発言、ジェンダー平等、森氏の後任の新会長の選定について話し合われたという。

 後任の会長については、選考検討委員会を設置し、理事会で決定することを確認。後任会長は「五輪憲章を具現化できる人物」とし、具体名は挙がらなかったという。

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2021年2月12日のニュース