照ノ富士 3年前に結婚していた、師匠と同じ富岡八幡宮で挙式

[ 2021年2月12日 05:30 ]

結婚式を挙げた照ノ富士とドジルハンド夫人
Photo By 代表撮影

 大相撲の関脇・照ノ富士(29)=本名・ガントルガ・ガンエルデネ、伊勢ケ浜部屋=が11日、東京都江東区の富岡八幡宮で同じモンゴル出身のツェグメド・ドルジハンド夫人(26)と挙式した。師匠の伊勢ケ浜親方(元横綱・旭富士)も挙げた場所で式を終えた照ノ富士は「この日を楽しみにしていたので、迎えることができてよかった」と笑みを浮かべた。

 入幕後の14年に知人の紹介で知り合い、翌年から交際をスタートさせた。膝のケガなどで序二段まで番付を下げた頃も夫人の献身的なサポートで絆を深め「この人とずっと歩んでいきたいなと思った」と18年2月14日にプロポーズ。翌15日に婚姻届を提出した。照ノ富士は昨年7月場所で復活優勝。春場所(3月14日初日、両国国技館)では大関復帰が懸かる。「来場所もいい成績で終わらせたい」と決意を新たにしていた。

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