海外ツアーで話題沸騰のシャフトが18日からいよいよ国内発売!

[ 2021年2月12日 05:30 ]

さらに叩けるフィーリングとコントロール性能を持ち合わせた低弾道モデル「VENTUS BK」
Photo By 提供写真

 藤倉コンポジットは18日、シャフト「VENTUS BK(ベンタス ブラック)」を新発売。今作は従来よりもさらに叩けるフィーリングとコントロール性能を持ち合わせた低弾道モデルに仕上がっている。

 海外ツアーではロリー・マキロイ(31=英国)を筆頭にジャスティン・ローズ(40=英国)、ルーク・ドナルド(43=同)ら多くのトップ選手がすでに使用しており、プロたちからは「タイミングが取りやすく安心して振り抜けることで飛距離が伸びた」、「飛ばしにかかった時の安心感がある」、「思い切り振り抜けるようになり、左への恐怖心がなくなった」と称賛の声が挙がっている。

 最大の特徴はフルレングス超高弾性の70トンカーボンと高弾性カーボンから構成されたマルチバイアス構造「ベロコアテクノロジー」だ。オフセンター時のヘッドのねじれを抑制し、優れたボールコントロール性能を発揮。「今までにない安定感と叩けるフィーリングを実現する」と開発担当者は説明する。この最新技術が、ボール初速の最大化とミート率アップを実現する。

 先端剛性は従来モデル「ベンタス ブルー」と同程度にとどめつつも、中間から手元までの剛性をアップさせ、フジクラシャフトの中で最も低スピン・低弾道でコントロール性能に優れたモデルとなっている。

 ラインアップは全6種類。重量が50グラム台の「BK5」、60グラム台の「BK6」、70グラム台の「BK7」があり、硬さ(フレックス)はそれぞれSとXで全て元調子。「BK6」と「BK7」は18日、「BK5」は3月11日に発売となる。

 ※ベンタス使用選手はフジクラ社調べ(20年12月6日現在)。

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2021年2月12日のニュース