朝乃山「決断が気になります」誕生日の3月1日に春場所の開催可否決定

[ 2020年2月29日 13:49 ]

時津風部屋への出稽古で高安(左)と右四つに組む朝乃山
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 新型コロナウイルスの感染拡大により、通常開催を断念した大相撲春場所(3月8日初日)は中止か、無観客での開催か、あす3月1日の臨時理事会で決まる。そんな状況でも力士は開催に備え、稽古に汗を流している。

 大関獲りを目指す関脇・朝乃山(25=高砂部屋)は29日朝、出稽古先の時津風部屋に居合わせた大関経験者である西前頭筆頭の高安(30=田子ノ浦)らと12番取って6勝6敗だった。高安とは右四つに組む相撲がほとんど。立ち合いから一気に寄り切る相撲もあったが、左上手をつかめず劣勢となる場面が目立ち、1勝5敗だった。「普段はなかなか(稽古で対戦)できないので、やりたかった。いい稽古ができたと思います。(立ち合いの感触は)悪くない」と前向きに捉えている。3月1日は26回目の誕生日。「全然、気にしてません。(お祝いは)高校生までですよ」と素っ気ない。もちろん関心は同日の緊急理事会にあり「(日本相撲協会としての)決断が気になります」と話した。

 高安は17番で12勝5敗。「自分の形を意識し、自分が有利に運べるような相撲を取ろうと。集中して、いい稽古ができたと思います」と手応え十分だ。無観客での開催となった場合について問われ「序ノ口からやってますから。(お客さんがほぼいない状況の)経験ありますよ。初心を思い出してできる。どんな状況でも相撲を取れる」と動揺しないことを強調。さらに「(緊急理事会でどんな決定が出ても)やることは変わりません。(春場所が)あれば出るし、なければまた次へ向けて精進します」と話した。

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