新田、無念の反則降格も「まだ勝負は終わっていない」 河端は涙「潮時かな…」

[ 2020年2月29日 05:30 ]

自転車 トラック種目世界選手権第2日 ( 2020年2月27日    ドイツ・ベルリン )

男子ケイリンの順位決定戦を終え、厳しい表情で引き揚げる新田
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 新田は7~12位決定戦で反則による降格。コーナーの入り口付近で他の選手と接触し、転倒させた。「気持ちと体がかみ合わなかった」と悔しがった。チームスプリント、ケイリンでメダルを逃し、残る種目はスプリントのみで「まだ勝負は終わっていない。一戦一戦上を目指す」と気持ちを切り替えた。

 準々決勝で敗退した35歳の河端は「潮時かな、ここでダメだったら…」と涙を拭った。

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