設楽 控え目「6分台」予想にライバルもえっ?「自然に走れば記録も付いて来る」と自信も

[ 2020年2月29日 05:30 ]

東京マラソン ( 2020年3月1日    都庁前~東京駅前 )

控え目な?目標タイムを掲げる設楽(撮影・吉田 剛) 
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 どこまで本気なのか。設楽はつかみどころがなかった。東京五輪代表の条件、2時間5分49秒への自信を聞かれると○、△、×の札の中から、3強で1人だけ△を出した。目標タイムは「2時間6分10秒」と自己記録の1秒更新にとどめた。

 1月に「2時間4分台で走らないと東京五輪を走る資格はない」と大風呂敷を広げただけに、狙いは「4分台」と思われたが、予想外の回答。五輪への意気込みは「自分は応援する立場で特に意気込みはない」と傍観者のような発言も出た。

 2日の丸亀国際ハーフが6位だった。平行線の状態が、控えめな言動につながっているのかと言えば、そうでもない。のらりくらり会見の中にも自信の大きさを感じさせた。

 「自分は特にレースプランやタイムを決めて入るタイプではない。自然に走れば記録も付いて来ると思う」

 日本記録を持つ大迫との新旧日本記録対決に注目が集まる。マラソン初対戦だった昨年9月の東京五輪代表選考レース「MGC」はライバルが3位、自身は14位だった。大逃げから大失速したとはいえ「自然に走れば」の言葉から今回も積極的に走るとみられる。

 「海外選手に食らいつける走りをしたい」。視線は2時間2~4分台が並ぶアフリカ勢。理想の走りを実現すれば、記録にも記憶にも残るレースになる。

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