入院中の桃田 首相夫人らが面会 保健相「深刻なケガはないと聞いている」

[ 2020年1月14日 05:30 ]

バド桃田、マレーシアで交通事故

衝突事故で顔を負傷し、病院でマレーシア首相夫人から見舞いを受ける桃田(ベルナマ通信提供)
Photo By 共同

 マレーシアでバドミントンは国民的スポーツのため、世界ランク1位の桃田の知名度は高い。同国のサイドサディク青年・スポーツ相は病院で桃田らと面会し「痛ましい事故。桃田選手らが最善の治療を受けられるようにする」と述べた。

 ズルキフリ保健相は「CT検査などの結果、(桃田選手に)深刻なケガはなかったと聞いている」と説明した。12日に桃田の試合を観戦したマハティール首相の妻シティ・ハスマさん、日本代表の朴柱奉(パクジュボン)ヘッドコーチ、駐マレーシア日本大使館の岡浩大使も見舞いに駆け付けた。

続きを表示

この記事のフォト

2020年1月14日のニュース