バド桃田、1カ月で練習可能 マレーシアの担当医明かす

[ 2020年1月14日 14:13 ]

衝突事故で顔を負傷し、病院でマレーシア首相夫人から見舞いを受ける桃田(ベルナマ通信提供)
Photo By 共同

 マレーシアでバドミントンの男子シングルス、世界ランキング1位の桃田賢斗選手(NTT東日本)らが負傷した交通事故で、入院先の首都クアラルンプール近郊の病院で治療を担当する医師は14日、共同通信の取材に対し、桃田選手は鼻の骨に細いひびが入る全治6週間のけがを負ったが「1カ月ほどで練習に戻れ、今後の競技に影響はないだろう」との見解を示した。

 医師は退院が「明日にも可能かもしれない」との見通しを明らかにした。

 マレーシアでバドミントンは人気があり、地元メディアは「事故でチャンピオン負傷」などの見出しで大きく報道。スター紙によると、桃田選手は事故後、病院に駆け付けた日本代表の朴柱奉ヘッドコーチに「まだバドミントンはできるか」と尋ね、朴氏は「寝て回復すれば大丈夫だ」と伝えたという。

 事故は13日午前5時ごろ発生。桃田選手ら4人を乗せたワゴン車が高速道路を移動中、大型トラックに追突。運転手が死亡し、桃田選手は顔などをけがした。マレーシア警察が事故の経緯を調べている。

 病院には14日、ワンアジザ副首相が見舞いのため訪問。13日にはマハティール首相の妻シティ・ハスマさんや、桃田選手のかつてのライバルで五輪3大会連続銀メダルを獲得したマレーシアのリー・チョンウェイ元選手らも訪れていた。

 桃田選手は2016年リオデジャネイロ五輪には違法賭博問題で出場できず、東京五輪で悲願の出場を確実にした。

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