颯富士 初土俵で“プロ1勝” “大統領志望”煌は「楽しかった」

[ 2020年1月14日 10:04 ]

大相撲初場所3日目 ( 2020年1月14日    両国国技館 )

 前相撲が始まり、静岡・飛龍高で昨年の全国高校総体個人を制した大桑元揮(18=伊勢ケ浜部屋)は颯富士(はやてふじ)のしこ名で初土俵を踏み、白星スタートとなった。

 高校2年の時に対戦したことのある栃木・矢板高出身の生田目(17=二子山部屋)を突っ張りで攻めてからはたき、相手の後ろに回って送り出し。プロとして初めて上がった国技館の土俵は「アマチュアとは雰囲気が違って緊張した」というが、軍配が返ると颯爽(さっそう)とした相撲で勝負を決め、「体が動いたので良かった」と“プロ1勝”に目を細めた。

 ボリビア出身のダニエル・ベレス・ガルシア(18=朝日山部屋)は煌(きらめき)のしこ名で初土俵を踏み、川平改め奥武山(18=立浪部屋)を左小手投げで退けた。愛知・稲沢東高ではレスリングのグレコローマンで国体5位の実績があり、この日は互いに頭を付け合うレスリングのような体勢から押しつぶすように投げを決め、「楽しかった」と喜んだ。

 相撲では横綱を目指し、将来的には母国ボリビアの大統領になりたいという。師匠の朝日山親方(元関脇・琴錦)は一昨年に初めて煌と会い、「曙の新弟子のころに顔が似ていると思った」という。しこ名は曙同様に漢字1文字で命名し、「きらめいてほしい」と期待した。

続きを表示

「羽生結弦」特集記事

「卓球」特集記事

2020年1月14日のニュース