ウィザーズの指揮官が八村のディフェンスを称賛 開幕先発は未確定も可能性大

[ 2019年10月19日 16:21 ]

ウィザーズで4季目を迎えているブルックス監督(AP)
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 ウィザーズで4季目を迎えているスコット・ブルックス監督(54)はプレシーズン最終戦での八村塁(21)の体を張った好ディフェンスを高く評価。第3Qの4分すぎ、球宴に2回選出されている76ersのセンターで213センチ、113キロのジョエル・エンビード(25)の“突進”を読み切ってオフェンスのチャージングを誘ったことに言及したもので「度胸がなければできない。エンビードは強くて身体能力もある。誰にとっても阻止するのは難しい。そのタフな相手から塁はチャージングを取ってくれた。簡単なことじゃないよ」と、ゴール下でのカバー・ディフェンスを称賛した。この日は3点シュートを2本決めて8得点を記録しているが、指揮官の目にはリーグ屈指のセンターの1人にミスを誘発させたことの方が印象的だったようだ。

 ウィザーズでは大黒柱のポイントガード、ジョン・ウォール(29)がアキレス腱の断裂の影響で今季の出場は絶望的。その穴を埋めるために獲得したアイゼイア・トーマス(30)も利き手の左手親指を痛めてプレシーズン・ゲームには一度も出場しなかった。さらに主力に故障者が3人もいて戦力面での不安を抱えながらの開幕。それでもドラフト全体9番目に指名した八村は出場したプレシーズン全4試合に先発で起用されており、「決めてはいないが開幕でもそうなる可能性が高い」と語ったブルックス監督が、23日の開幕戦(対マーベリクス)で背番号8を最初からコートに送り込むのは間違いないだろう。

 ブルックス監督は現役時代、180センチと小柄なポイントガードながらロケッツ時代の1994年のファイナルで優勝に貢献。監督としてはサンダーとウィザーズで計10シーズン指揮を執っており、ここまで462勝329敗で勝率・584という成績を残している。昨季はウォールの離脱もあって32勝50敗と低迷。今季も戦力的には恵まれているとは言えないが、チームを立て直すことには定評があるだけに、エンビードをも倒した?日本出身のルーキーをどのように使いこなしていくのかが注目されるところだ。

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