大会トレンドに日本も乗れ！アタックコーチ示唆、攻撃的キック多用へ

ラグビーW杯1次リーグA組   日本ーサモア （ 2019年10月5日    豊田ス ）

トニー・ブラウン・アタックコーチ
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　トニー・ブラウン・アタックコーチは、攻撃的キックの使用を示唆した。ボールキープに徹したアイルランド戦では、ロシア戦で33本あったキックが19本と大幅減少。2試合で日本が奪った5トライのうち、キック起点のものはないが、「今大会はキックからのトライが多い。我々も攻撃時に使いたい」と語った。

　9月30日のスコットランド―サモア戦では、スコットランドがキックで崩してトライを奪っており、日本にとっても参考になる。同コーチは「攻撃的なキックは、どこがW杯を制すか決める戦術になりうる」とその重要性も説いた。