紀平、4回転サルコー挑戦に注目も「分からない」

[ 2019年10月5日 05:30 ]

演技練習する紀平(撮影・久冨木 修) 
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 フィギュアスケートのジャパン・オープンは5日、さいたまスーパーアリーナで行われる。4日は女子の紀平梨花(17=関大KFSC)らが会場で調整。4回転サルコー挑戦に注目が集まるが、「分からない」と説明した。9月のオータム・クラシック前に左足を痛めた影響で最近はジャンプの練習を1時間に制限しており、3回転サルコーの感触がまだ万全ではないという。「明日(5日)の朝練習で調整できたら」と試合当日に判断する。

 今大会にはネペラメモリアルで4回転ルッツなどを決めて世界最高得点をマークしたアレクサンドラ・トルソワ(15=ロシア)も出場。ジュニア時代以来の激突を控え、紀平は「久しぶりに一緒に出る。自分のことをしっかりできたら」と意気込んだ。

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2019年10月5日のニュース