石川遼 68で回り33位に浮上 ノリスが10アンダーで首位

[ 2019年10月5日 15:23 ]

<トップ杯東海クラシック3日目>18番、ボギーパットを決める石川遼(撮影・椎名 航)
Photo By スポニチ

 男子のゴルフのトップ杯東海クラシック(賞金総額1億1000万円、優勝賞金2200万円)は5日、愛知県みよし市の三好CC西C(7295ヤード、パー71)で第3ラウンドを行った。

 首位に10打差の52位からスタートした賞金ランク首位の石川遼(28=CASIO)は1イーグル、4バーディー、1ボギー、1ダブルボギーと出入りの激しいゴルフながら68で回り、通算1オーバーの33位まで順位を上げた。

 首位からスタートした賞金ランク2位の今平周吾(27=フリー)は5バーディー、4ボギーの70と足踏みし、首位に3打差の通算7アンダー、4位。同じく首位でスタートした堀川未来夢(26=Wave Energy)は1イーグル、3バーディー、3ボギーの69で回り、通算8アンダーの3位につけている。

 南アフリカのショーン・ノリス(37)が通算10アンダーで単独首位。9月のRIZAP・KBCオーガスタでツアー初優勝した比嘉一貴(24=フリー)が首位に1打差の通算9アンダー、2位からツアー2勝目を狙っている。

 ▼石川遼 そんなに内容は悪くなかったんですけど、アイアンがチャンスにつかなくて難しかったですね。良くなってはきてるんですけど、3アンダー(68)では足りないなあ。最後まで諦めずには頑張ろうと思っています。

続きを表示

この記事のフォト

2019年10月5日のニュース