松山、伸ばしきれず43位「悪くもないし、良くもないですね」

第1ラウンド、15番でラインを読む松山英樹。3アンダーで43位（共同）
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　米男子ゴルフのシュライナーズホスピタル・オープンは3日、ネバダ州ラスベガスのTPCサマリン（7255ヤード、パー71）で第1ラウンドが行われ、松山英樹（27＝LEXUS）は3バーディー、ボギーなしの68で43位発進となった。首位とは5打差。小平智（30＝Admiral）は73と伸ばせず、129位と出遅れた。ニック・テーラー（31＝カナダ）が63で首位に立っている。

　松山は首位と5打差の43位に「悪くもないし、良くもないですね」との自己評価を口にした。9、10番と連続バーディーを奪って「そのままいけるかなと思った」というが、15番で2メートル、17番で3メートルがカップに蹴られて伸ばしきれず。「終盤は惜しいパットがあったけど、入らなかったら意味がない」とため息をついた。それでも午後の難しいコンディションの中でボギーなしには「悪くはない」と手応えも。「2日目はパットが入るようにしたい」と切り替えた。