ザギトワはノーミスで2位「これからもスケートを楽しんでいきたい」

[ 2019年10月5日 16:36 ]

フィギュアスケート・ジャパン・オープン ( 2019年10月5日    さいたまスーパーアリーナ )

<ジャパンオープン2019>演技するアリーナ・ザギトワ(撮影・長久保 豊)
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 日本、北米、欧州の3地域対抗戦として各チーム男女2人ずつのフリーで争い、日本は合計602・16点で2位だった。欧州が614・73点で優勝し、北米が593・42点で3位だった。

 女子の18年平昌五輪金メダリスト、アリーナ・ザギトワ(17=ロシア)は154・41点で、160・53点のアレクサンドラ・トルソワ(15=同)に次ぐ2位。ジャンプをノーミスでまとめ、演技点でも5項目全てで9点台を揃え存在感をアピールした。「基本的には満足。修正するところはいくつかあったが、チームが優勝してうれしい」と振り返った。

 トルソワが4回転ジャンプを4回着氷。年下のライバルが台頭しているが、五輪女王は「4回転ジャンプはモチベーションになるが、単純にこれからもスケートを楽しんでいきたい」と話していた。

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