【北卓也の目】日本 世界との差がある守備力と決定力

[ 2019年9月6日 05:30 ]

バスケットボールW杯1次リーグE組   日本45―98米国 ( 2019年9月5日    中国・上海 )

米国に敗れ、肩を落とす八村(左から2人目)、渡辺(12)ら(共同)
Photo By 共同

 米国の強さを見せつけられた。米国は前戦でトルコに苦戦したこともあって、気持ちを入れて守備でプレッシャーをかけてきた。米国の選手は瞬発力があり、一歩の大きさや速さが過去2戦の欧州の選手とも異なる。日本はこれまで通ったパスが通らないなどのミスが出て、得点できなかった。

 八村は徹底マークされて、なかなかパスをもらえなかった。あまりボールを触れないので、パスがくると焦ってシュートを選択する。それが決まらず、自分のペースにならなかった。落ち着いてプレーできたのは後半になってからだった。今後対戦していく先輩たちからNBAの厳しさを教わった印象だ。

 米国とは攻守すべてにおいて差があるのが現状だ。1次リーグ3戦を終えて、失点が多い守備面とノーマークのシュートを決めきる力には世界との差があると感じた。残り2戦あるので、東京五輪につながる戦いをしてほしい。(元日本代表、川崎GM)

続きを表示

「渋野日向子」特集記事

「ラグビーワールドカップ2019日本大会」特集記事

2019年9月6日のニュース