谷口「悪あがき」!?1差暫定2位 遼に“対抗心”51歳がV狙う!

[ 2019年9月6日 05:30 ]

男子ゴルフツアー フジサンケイ・クラシック第1日 ( 2019年9月5日    山梨県・富士桜CC=7566ヤード、パー71 )

18番、谷口はセカンドショットを放ち打球を見つめる(撮影・西尾 大助)
Photo By スポニチ

 51歳の谷口徹(フリー)が6バーディー、1ボギーの66をマークし、首位と1打差の暫定2位につけた。ここ3年は予選落ちを喫していた大会で、ベテランが存在感を発揮。昨年5月の日本プロ選手権以来となる通算21勝目へ好スタートを切った。暫定首位は65で回ったチャン・キム(29=米国)。今季3勝目を目指す石川遼(27=CASIO)は68で暫定6位。濃霧でスタートが1時間遅れた影響により日没サスペンデッドとなり、3選手がホールアウトできなかった。

 薄暗くなり始めた取材エリアに現れた谷口は、報道陣を見つけるといたずらっぽい笑みを浮かべた。「遼くんも終わったし、みんな帰ったと思ってたわ」。51歳のベテランが日本人トップの66をマークし、首位と1打差の好スタートを切った。
 日没が迫る18番パー4。ベテランが技を見せた。グリーン右手前バンカーからの第3打。「狙うリスクはあった」というが、フェースを開いてピンそば50センチにピタリと寄せてナイスパーセーブで第1ラウンドを終えた。

 シニアツアーにも出場する51歳だが、若い頃の「3倍」の練習量でレベルアップを図る。近年は自分の体の重みだけを使ったトレーニングを行っていたが、今年は「体幹に効くのでアドレスの安定感が出る」と十数キロのダンベルを使うスクワットなどのウエートトレを導入した。

 見据えるは昨年の日本プロ以来となる通算21勝目。谷口は「前夜祭で遼くんが、若手が活躍して年寄りを追い出そう的なことを言ってた。だから、悪あがきをしてしがみついて頑張りたい」と笑った。

続きを表示

「渋野日向子」特集記事

「ラグビーワールドカップ2019日本大会」特集記事

2019年9月6日のニュース