ナガマツ連覇へ松本「誇りを持って戦い抜く」 19日開幕バド世界選手権

[ 2019年8月18日 20:19 ]

会見で記念撮影する女子ダブルスの松本(前列中央)と同シングルスの奥原(後列左端)
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 19日開幕のバドミントン世界選手権(スイス・バーゼル)に向けた前日会見が18日に現地で行われ、大会連覇を狙う女子ダブルス前回女王で世界ランク1位の松本麻佑(24=北都銀行)が出席した。ペアの永原和可那(23)との連覇へ向け「去年は初出場で初優勝することができた。今年も同じ舞台で戦えることに誇りを持って戦いたい。自分としっかり向き合って戦い抜けたら」と語った。

 日本勢が世界ランク1~3位を占める女子ダブルスは最大2枠の東京五輪選考レースの真っ最中。世界選手権は獲得ポイントが高いだけでなく、優勝者は12月のツアーファイナルズ(中国)出場権を獲得できる。五輪レースも踏まえ、松本は「最近は海外の選手に勝てていない。何とか自分たちの戦いをしっかり見つけていきたい」と気合を入れた。

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