渋野「最後に台無しに…」逆転Vならずガックリも価値ある3位

[ 2019年8月18日 13:57 ]

女子ゴルフツアー NEC軽井沢72 最終日 ( 2019年8月18日    長野県 軽井沢72G北C=6705ヤード、パー72 )

<NEC軽井沢72 最終日>優勝した穴井詩(右)を祝福する渋野日向子(撮影・西川 祐介)
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 女子ゴルフの「NEC軽井沢72」の最終ラウンドが行われ、首位と1打差の2位から出たAIG全英女子オープン覇者・渋野日向子(20=RSK山陽放送)が5バーディー、1ボギー68で回り通算13アンダーで首位と1打差の3位に終わった。

 通算14アンダーで穴井詩、イ・ミニョンが先にホールアウト。通算14アンダーで最終組の渋野が18番ホールへと向かった。バーディーで優勝が決まるシチュエーションは、全英優勝時と同じ。多くのギャラリーが取り囲む中、ピン右5メートルのバーディーパットを打つも1・5メートルオーバー。ここでパー以上ならばプレーオフ突入という場面だったが、無情にも返しのパーパットも外れて凱旋優勝を逃した。

 最終ホールが、この日初めてのボギー。パーパットが外れた瞬間、悔しそうな表情で自らの足をたたいた。「いいプレーをしていたのに、最後に台無しにしてしまった。(バーディーパットは)当たった瞬間に入らないな、と思った。返しも(カップに)かすりもしなかったのは情けない。たくさんの人に応援してもらったのに、申し訳ないです…」と言葉を絞り出した。

 優勝こそならなかったが、最後まで優勝争いを繰り広げた。英国から帰国直後から、2週連続で日本ツアーに臨んだ。未だに声はかれており、せきも出る状態。20歳は「体は全然大丈夫です」と気丈に振る舞うが、決して万全とは言えない。そんな中での価値ある3位。来週はオフに充てる。「ゴルフのことは忘れて、自由な時間を過ごしたいです」と話した。

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