全米連覇へ暗雲…大坂、左膝痛め途中棄権「ケガに嫌気さす」

[ 2019年8月18日 05:30 ]

テニス ウエスタン・アンド・サザン・オープン ( 2019年8月16日    米シンシナティ )

試合の途中でで治療を受ける大坂。第3セットで途中棄権した
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 女子シングルス準々決勝で、第2シードの大坂なおみ(21=日清食品)はソフィア・ケニン(20=米国)と対戦し、4―6、6―1、0―2の時点で左膝負傷により途中棄権した。男子シングルスで世界ランキング77位の西岡良仁(23=ミキハウス)は第16シードのダビド・ゴファン(28=ベルギー)との準々決勝前に体調不良を訴えて棄権した。

 2連覇が懸かる全米オープン(26日開幕)に暗雲が垂れ込めた。第3セットの第2ゲーム。大坂が15―15から第1サーブを放った直後から左膝を気にするしぐさを見せ始めた。プレーを続行したが、ジュースの時点でメディカルタイムアウト。治療を受けて患部にテーピングを施し、約10分後に試合を再開したが、2連続ポイントを許してゲームを落とし0―2となると、リタイアを申し出た。

 約1時間後。患部を冷やしながら記者会見場に姿を現すと「全米の前にケガをしたくなかったので嫌気がさしている。少し不安に思う」と表情を曇らせた。昨年10月のWTAファイナルで痛めた左太腿裏とは別の箇所。ケガの程度については「まだ分からない」と話すにとどめた。

 得意のハードコートの季節を迎え、2大会連続で8強と復調してきた中でのアクシデント。全米開幕まで10日を切る中で「たとえ医者がノーと言っても、最終的にはプレーすると思う」と女王の覚悟を口にした。

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