小池が9秒98 日本人3人目の9秒台!ダイヤモンドLロンドン大会

[ 2019年7月20日 23:57 ]

陸上DLロンドン大会男子100メートル決勝 日本歴代2位の9秒98で4位になった小池祐貴(右から2人目)。左端は9秒93で優勝したアカニ・シンビネ、右端は10秒13で7位の桐生祥秀
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 陸上のダイヤモンドリーグ・ロンドン大会は20日、ロンドンスタジアムで開幕し、男子100メートル決勝で小池祐貴(24=住友電工)が日本歴代2位の9秒98で4位に入った。日本人で桐生祥秀(23=日本生命)、サニブラウン・ハキーム(20=フロリダ大)に次いで3人目の9秒台をマークした。前日本記録保持者の桐生は10秒13で7位だった。

 小池はスタート良く飛び出すと、終盤までリードを奪い、最後は順位を落としたが自己記録を0秒06縮めた。アカニ・シンビネ(南アフリカ)が9秒93で優勝した。

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