小池10秒09、桐生10秒16で決勝へ「もっと上げていかないと」

[ 2019年7月20日 22:58 ]

男子100メートル予選 10秒09の1組4着で決勝に進んだ小池祐貴
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 陸上のダイヤモンドリーグ・ロンドン大会は20日、ロンドンスタジアムで開幕し、男子100メートル予選は1組の小池祐貴(24=住友電工)が10秒09(向かい風0・3メートル)の4位、予選2組の桐生祥秀(23=日本生命)は10秒16の4位となり、ともに決勝に進んだ。

 スタートから飛び出す積極的なレースを展開した小池は「先に出て拍子抜けして焦ってしまった。最後まで集中切らさずにいきたい」と修正を誓った。スタートでつまづいてしまったという桐生は「もっと上げていかないと歯が立たない」と決勝を見据えた。

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