池村寛世 三つどもえプレーオフ制し“2週連続V” 目標のツアー初Vへ「自信になった」

[ 2019年7月20日 18:15 ]

プレーオフの末、北陸オープン初優勝を飾った池村寛世
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 男子ゴルフの北陸オープン(優勝賞金300万円)は20日、富山市の呉羽カントリークラブ日本海コース(6960ヤード、パー72)で最終ラウンドを行った。首位からスタートした池村寛世(23=ディライトワークス)が通算9アンダーで並んだ野仲茂(48=横浜CC)、比嘉一貴(24=フリー)とのプレーオフを1ホール目で制して今大会初優勝を果たした。首位に1打差の2位から逆転を狙ったアマチュアの織田信亮(19=福井工大2年)は71と思うようにスコアを伸ばせず、通算8アンダーの8位。4月の岐阜オープンに続くプロのトーナメントでの2勝目はならなかった。

 日本プロで3年ぶりの復活優勝を遂げた石川遼(27=CASIO)は73とスコアを落とし、通算1オーバーの44位だった。

 プレーオフ1ホール目は17番パー3(165ヤード)。オナーとなった池村が9Iでピン奥1メートルにつけるスーパーショットを披露し、2人にプレッシャーをかける。続いてティーオフした野仲はピン手前8メートルにつけたが、ここから3パット。最後に打った比嘉の第1打はグリーン左のバンカーにつかまり、続く第2打も10メートルオーバーしてボギー。格好良く決めたかった短いバーディーパットを外したが、勝利は動かず。18番グリーンでマイクを向けられた優勝スピーチでは「そこが持ってないところなのかな。もうちょっと練習しないといけませんね」と苦笑いを浮かべた。

 2017年に初の賞金シードを獲得した。今季はアジア・パシフィック・ダイヤモンドカップで8位に食い込むなどトップ10が2回。既に賞金950万円余を稼ぎ、賞金ランクは27位と自己最高だった昨年の39位を上回る成績を挙げている。

 「今シーズンはツアー初優勝という目標があるのでそれに向けて自信になりました」
 
 10日には、全英で奮闘中の浅地洋佑とのペアで「ひかりTV4K・FUNAIダブルス選手権」を制し、優勝賞金600万円(2人分)を手にしたばかり。ツアー外競技ながらわずか2週間で600万円を獲得し、意気揚々。8月22日に開幕するセガサミーカップへ弾みをつける“2週連続優勝”となった。

 ◇北陸オープン最終成績(20日 富山県・呉羽CC日本海C=6960ヤード、パー72)
(1)池村 寛世 135(66、69)
(2)野仲 茂 135(70、65)
(2)比嘉 一貴 135(69、66)
 以下、主な選手
(8)☆織田信亮 138(67、71)
(8)片山 晋呉 138(70、68)
(15)近藤 智弘 140(70、70)
(15)片岡 大育 140(71、69)
(21)武藤 俊憲 141(71、70)
(26)宮本 勝昌 142(73、69)
(32)小鯛 竜也 143(71、72)
(44)石川 遼 145(72、73)
(56)藤田 寛之 147(73、74)
 (1、2位はプレーオフによって順位を決定。☆はアマ)

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