柔道「ゴジラジャパン」代表ジャージーお披露目 康生監督「ゴジラと日本を背負って戦うのは重い」

[ 2019年5月6日 05:30 ]

ゴジラのプリントされたジャージを着た選手たち(撮影・久冨木 修)
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 柔道の世界選手権(8月25日開幕、東京・日本武道館)の日本代表が都内で会見した。3月に代表の愛称が「ゴジラジャパン」に決定。この日は背面にゴジラがプリントされた代表ジャージーがお披露目され、男子の井上康生監督(40)は「ゴジラと日本を背負って戦うのは重い」と責任感を口にする。

 2万トン以上とされるゴジラの体重に匹敵する重圧を背負う代表をけん引するのは、男子66キロ級の阿部一二三(21=日体大)、詩(うた、18=同)の兄妹だ。3連覇が懸かる一二三が「兄妹で優勝できるように」と言えば、連覇を狙う詩も「優勝して一番強いとアピールしたい」と気合を入れた。

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2019年5月6日のニュース