元大関照ノ富士 序二段優勝ならず、それでも復活向け手応え

[ 2019年3月25日 05:30 ]

大相撲春場所千秋楽   ●照ノ富士―狼雅○ ( 2019年3月24日    エディオンアリーナ大阪 )

序二段優勝決定戦で敗れ、引き揚げる照ノ富士(撮影・奥 調)
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 両膝などの負傷で序二段まで番付を落とした元大関の照ノ富士は、復帰場所の優勝はならなかった。同じモンゴル出身で鳥取城北高の後輩でもある狼雅に決定戦で敗れた。場所前は相撲を取る稽古ができず、ぶっつけ本番で臨んだだけに「なんにもできない状態でここまで取れた。筋力はついている。痛みも引いてきている」と一定の手応えはつかんだ。三段目に上がる夏場所に向け、「自分は人より3倍成長が早い」と闘志を燃やした。

 ▽序二段優勝(7戦全勝)狼雅(ろうが=本名アマルトゥブシン・アマルサナー)西15枚目、モンゴル・ウランバートル出身、二子山部屋。相撲留学した鳥取城北高3年の17年に外国出身初の高校横綱。18年九州場所初土俵。先場所は序ノ口を制覇。母はロシア人。得意は右四つ、寄り。1メートル84、137キロ。20歳。

 ▼狼雅 場所前からいい稽古ができたので、いい相撲が取れた。自分は左前まわしを取ることを目指している。(決定戦で勝った)照ノ富士関は高校の先輩なので、本当に緊張した。

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