羽生に聞く シーズン通し原点見えた「スポーツって楽しい」

[ 2019年3月25日 05:30 ]

フィギュアスケート世界選手権エキシビション ( 2019年3月24日    さいたまスーパーアリーナ )

<世界フィギュア・エキシビション>「春よ、来い」のプログラムを滑る羽生結弦(撮影・小海途 良幹)
Photo By スポニチ

 【羽生に聞く】

 ――来季の出場試合について。

 「フルでやりたいですけど、足首の状態を見て、いろいろとプラン立てしていかないと」

 ――現実的に来季は4回転をどこまで入れるか?

 「状況次第。明言は難しい。ルッツは既に跳べていた。筋力的にもだいぶ戻ってきているし、強くもなっているので、1、2週間練習したら何十回かに1回跳べる確率に戻ると思う。僕の場合は失敗するリスクよりもケガするリスクを考えないといけない。ただ、全部やる気ではいます」

 ――今のモチベーションはどうか?

 「正直な話をすると平昌五輪後、結構フワフワしていた。今シーズンが始まる前も結構フワフワしていた。目的がきっちり定まっていない感じがしていた。でも、自分の原点がこのシーズンを通して見えた。スポーツって楽しいなって。強い相手を見た時に湧き出すようなゾワッとするような感覚をもっと味わいつつ、その上で勝ちたいなと思えた」

 ――右足首について。

 「手術してどうなる問題でもない。大きく痛めてから、より簡単な衝撃でケガをしてしまう。明らかに今回の方が治りは遅い。足首の耐久性、寿命を加味した上でリスクを負いながら練習する」

続きを表示

この記事のフォト

「大坂なおみ」特集記事

「羽生結弦」特集記事

2019年3月25日のニュース