白鵬 右上腕痛め「稀勢の里の気持ちが分かる」 病院には行かず安静に

[ 2019年3月25日 12:30 ]

42度目の優勝から一夜明けて会見した白鵬
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 大相撲春場所で42度目の優勝を全勝で飾った横綱・白鵬(34=宮城野部屋)が激闘から一夜明けた25日、大阪市内で会見した。平成最後の場所は優勝を狙って現実にし、「そういう考えを描いていけば、懐に飛んでくるなと。そういう感じ」と振り返った。

 右膝の故障からの休場明けで「それなりに不安があった」といい、場所中には再び膝を痛めていた。「実は8日目の栃煌山戦で痛みが出て、次の日から2日ぐらい痛み止めを飲みながら土俵に上がっていた」と明かした。

 千秋楽の鶴竜戦では右上腕を痛め、「たぶん切れている。なんとなく稀勢の里の気持ちが分かる」と17年春場所に左大胸筋を負傷した横綱を引き合いに出した。前夜に治療をしたことで「だいぶ動くようになった」というものの、コップの水を飲む際は右手でなく左手を使っていた。

 今月31日からは春巡業が始まる。「病院に行かずに安静にして治す。(巡業は)3日、4日、過ごしながら考えたい」と参加するかどうかは明言しなかった。

 大関昇進を確実にした関脇・貴景勝については「押し一本。人間は一本に絞れば結果を出せるというのを伝えたのではないか」と評価。「春巡業からは俺が引っ張ってやるという気持ちでやってもらいたい」と期待を込めた。さらに安定感を増すために「それなりに寄る相撲も織り交ぜなければいけない」との考えも示した。

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