東京パラリンピック聖火リレーは初対面の3人1組で開催 トーチは「桜ピンク」

[ 2019年3月25日 18:14 ]

パラリンピック聖火リレーのトーチを発表する(左から)元バドミントンの池田信太郎氏、森喜朗組織委会長、聖火リレー公式アンバサダーの田口亜紀氏、デザイナーの吉岡徳仁氏
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 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は25日に都内で、パラリンピック聖火リレーの概要を発表した。東京五輪閉幕後の20年8月13日から17日まで全国各地で採火式を行い、同18日から競技を開催する4都県(東京、埼玉、千葉、静岡)で採火と聖火リレーを実施。リレーは共生社会の実現を理念に「新しいパートナーシップ」を体現するため、原則として初対面の3人1組で行われる。同21日に東京で火が1つに集まり、都内をリレーした後に同25日のパラリンピック開会式を迎える。

 リレーに使用されるトーチも発表され、東京五輪の聖火リレーと同じく桜の花をモチーフにしたデザインで、色は五輪の「桜ゴールド」よりもピンクが強い「桜ピンク」となった。デザインを手がけた吉岡徳仁氏は「五輪よりも、より温かみのある色で光がつながればいい」と説明した。持ち手の部分にはパラリンピックの精神を意味する「勇気」「強い意志」「インスピレーション」「公平」の文字が点字で入るという。

 射撃でパラリンピック3大会に出場した聖火リレー公式アンバサダーの田口亜希氏は会見で、お披露目されたトーチについて「色が凄く明るい感じがした。太陽の下、外で見たらどんな色になるのかワクワクする」と笑顔でコメント。元バドミントン選手で組織委のアスリート委員を務める池田信太郎氏は聖火リレーに関して「桜が散った後にもう一度、日本全国を桜が駆け抜ける。多くの人に参加してほしい」と呼びかけた。

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