NZ銃乱射事件受けて試合前に黙とう 両軍、円陣組んで哀悼の意

[ 2019年3月17日 05:30 ]

スーパーラグビー 第5節   サンウルブズ31―34レッズ ( 2019年3月16日    秩父宮 )

試合前、ニュージーランドで発生したモスク襲撃事件を受け、黙とうする両チームの選手たち(撮影・吉田 剛)
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 試合前には前日にニュージーランド南島のクライストチャーチで発生した銃乱射事件を受け、黙とうがささげられた。両軍選手も入り交じって円陣を組んで哀悼の意を表した。

 同市出身でサンウルブズのスコット・ハンセン・ヘッドコーチ代行は「つらいことだが、サンウルブズを代表してエールを送りたい」と沈痛な表情で語った。またリーグ再編に伴い21年以降の存続が危ぶまれているチームは、ビッグジャージーへの署名活動を行った。

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2019年3月17日のニュース