【砂村光信 視点】サンウルブズ チームとしての形が見えてこない 2チーム制強化が裏目?

[ 2019年3月17日 09:22 ]

スーパーラグビー 第5節   サンウルブズ31―34レッズ ( 2019年3月16日    秩父宮 )

レッズに敗れ、肩を落とすサンウルブズ・フィフティーン(撮影・吉田 剛)
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 ディフェンスで当たり負けていたレッズが後半修正してきたのに対し、サンウルブズはその上をいく修正ができず、前半のようなプレーができなかった。今季5試合目ながら、この日のトライも個人の力で取ったものばかりで、チームとしての形が見えてこない。日本代表が取り組んでいる速いプレーやセットから一発で抜くようなプレーが出ていないのは気掛かりだ。

 W杯を目指す日本代表は代表候補とサンウルブズの2チームに分かれて強化を進めている。だが、サンウルブズでは日本人や代表資格を持つ外国出身選手のプレータイムが十分ではない。この日も良かったガンターを途中で代え、松田も代表のSOではなくCTBでの出場だった。せっかくの2チーム制がもったいない気がする。
 マフィは個の力はさすがだが、ラインアウトやディフェンスの場面では機能しておらずチームプレーはまだまだの印象だ。現状では試合終盤に出るインパクトプレーヤーにすぎず、今後はFW第3列のレギュラー争いを勝ち抜く必要がある。 (元U―23日本代表監督)

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