瀬戸大也 100バタ2位も日本選手権へ手応え「いい仕上がり」

[ 2019年3月17日 16:45 ]

競泳にいがたオープン最終日 ( 2019年3月17日    ダイエープロビス フェニックスプール )

にいがたオープンの100メートルバタフライで2位の瀬戸大也(左)
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 男子100メートルバタフライで、瀬戸大也(24=ANA)が52秒22で2位となった。昨年の日本学生選手権の覇者・水沼尚輝(新潟医福大)に先着を許したが、自己ベストに0秒07に迫る好タイム。世界選手権(7月、韓国・光州)の選考会となる4月の日本選手権に向けて調整は順調で「負けてしまって悔しいし、ベストタイムも出なかったけど、そこそこ良かったと思います。100メートルの練習をしていない中で、いい仕上がりできてることを確認できました」と手応えを口にした。

 日本選手権では400メートルと200メートルの個人メドレー、200メートルバタフライに出場予定。200メートルバタフライはリオデジャネイロ五輪銀メダリストの坂井聖人(23=セイコー)、幌村尚(20=早大)ら実力者のそろう激戦種目だ。瀬戸は「ここでベストを出してライバル達をビビらせたかったけど、本番は皆で良い勝負ができたらなと思います」と視線を上げた。

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2019年3月17日のニュース