大城、初Vへ向け快調 2日連続の“60台”に「ショットはほぼ100点」

[ 2019年3月17日 05:30 ]

女子ゴルフツアー ヨコハマタイヤPRGRレディース杯第2日 ( 2019年3月16日    高知県 土佐CC=6228ヤード、パー72 )

首位タイの大城さつきは同組の上田桃子と握手(右は葭葉ルミ)(撮影・井垣 忠夫)
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 首位に1打差の2位から出た大城さつき(29=フリー)が69の好スコアをマークし、通算7アンダーで韓国の新人ペ・ソンウ(25)と首位に浮上。今年プロ11年目。悲願のツアー初優勝を目指す。17年の賞金女王・鈴木愛(24=セールスフォース)ら2人が首位に2打差。さらに1打差で“黄金世代”渋野日向子(20=RSK山陽放送)ら4人が追走している。

 土佐CC名物の強風が吹き荒れる中、2日連続で60台を叩き出したのは世界ランク38位の新鋭ペ・ソンウと大城の2人だけ。大城は「ショットに関してはほぼ100点」と自画自賛する快調なゴルフを続けている。

 悲願の初優勝に向けツアー7勝の飯島茜に動画を送って技術指導を仰ぎ、ツアー6勝の大先輩、小田美岐からは「一打一打丁寧に。周りを気にするのはもっと強くなってから」と精神面の助言を受けた。そして、大城本人が導き出したのは「練習しかない」というシンプルな答え。体幹を鍛えるトレーニングなどでプロ入り当初から体重は7キロ増。ショットに安定感が増し、17年には賞金ランク44位で初の賞金シードを獲得。一歩ずつ前進は続けてきた。

 15日に78歳の誕生日を迎えた父・良雄さんは脳梗塞などを患い、沖縄で闘病中。高知入り前の見舞いでは大城の問い掛けに無言でうなずいたという。「今までで一番勝ちたい」。プロ入りから10年。さまざまな思いが大城の頭の中を巡っている。

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