白鵬 引退を届け出た豪風ねぎらう「体が小さいハンデの中でやっていましたからね」

[ 2019年1月22日 15:33 ]

横綱・白鵬
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 大相撲の元関脇・豪風(39=尾車部屋)が引退を届け出た22日、横綱・白鵬が朝稽古で報道陣に対応し、豪風をねぎらった。

 「お疲れ様です。多少、体が大きいと有利というのがありますから。体が小さいハンデの中でやっていましたからね」

 昨年初場所で負け越して幕内から十両転落が確実になったときに、引退を考えた豪風。同年2月の花相撲で白鵬から、「すっきりしましたか」と声をかけられた。この一言が現役続行を決めた一つの要因となった。

 それから1年。引退の報を聞いた白鵬は「寂しいですね」と感慨にふけっていた。

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2019年1月22日のニュース