小林が帰国 ジャンプW杯今季9勝 報道陣に囲まれても「緊張していないのが成長したところ」

[ 2019年1月22日 15:12 ]

ジャンプ週間総合優勝のトロフィーを手にする小林陵侑(撮影・中出 健太郎)
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 スキージャンプ男子W杯で今季9勝を挙げ、総合首位に立つ小林陵侑(22=土屋ホーム)らナショナルチームが22日、羽田空港着の航空機で帰国した。伝統のジャンプ週間で史上3人目の全勝総合優勝を飾り、欧州でも一躍有名となった小林陵は、詰めかけた報道陣を前に「今、あまり緊張していないのが成長したところ。こんなにカメラに囲まれていたら凄く緊張すると思う」とメンタル面の充実を口にした。

 今季は夏の欧州合宿でアプローチを改善し、昨年11月のW杯開幕戦で自身初となる3位入賞。第2戦で初勝利を挙げ、負傷していた膝の不安も徐々に解消されて快進撃が始まった。海外メディアの取材も多く受けるようになり「うれしいけど英語がしゃべれないとまずいなと思った」と話して笑わせ、7位に入賞した平昌五輪時に比べ「ジャンプの技術は5段階ぐらい上がった」と説明した。

 26、27日にはW杯札幌大会が控える。直近のW杯2試合は表彰台を逃しており、「疲れてうまく集中できなかったこともあるけど、それでもトップ10に入れているのは自信になる。ジャンプは乱れはしてると思うけど、たぶん大丈夫」と話し、「「地元でたくさんの人にビッグジャンプを見てもらえたら」と意気込んだ。97〜98年シーズンの船木和喜以来、日本人2人目となるW杯総合優勝へ向けては「まだ(シーズンは)半分。一番チャンスはあると思うけど、変わらずに自分のジャンプをしていければ」と語った。

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