23歳佐藤、3位でW杯初の表彰台「体の奥底から喜び」

[ 2019年1月22日 05:30 ]

ノルディックスキー W杯ジャンプ男子個人第14戦 ( 2019年1月20日    ポーランド・ザコパネ=ヒルサイズ140メートル )

W杯ジャンプ男子個人第14戦で3位の佐藤(右)
Photo By 共同

 23歳の佐藤幸椰(雪印メグミルク)が133メートル、131・5メートルの合計273・3点で3位となり、W杯自身初の表彰台に立った。個人総合首位の小林陵侑(土屋ホーム)は124メートル、133・5メートルの268・5点で7位にとどまった。シュテファン・クラフト(オーストリア)が278・3点で2季ぶりに勝ち、通算13勝目を挙げた。

 2回目の飛躍を終えて初の表彰台が確定すると、佐藤は小林陵とハイタッチして歓喜を分かち合った。海外のW杯に本格参戦するようになって2季目、23歳のホープは「体の奥底から来る喜びがあった。正直、今季は表彰台に乗れると思っていなかった」と興奮と驚きを隠せなかった。

 1回目に133メートルの大飛躍で2位。4日の個人第10戦、13日の第13戦では2回目に失速し、トップ3を逃していたが、2回目も思い切りよくジャンプ。K点(125メートル)を6・5メートル上回って3位を確保した。

 1メートル61の小さな体で長身の外国勢と渡り合う。今季は1学年下の小林陵が大ブレークし「僕にもチャンスはあると感じた」と刺激を受けた。次のW杯は26、27日の地元札幌。「この勢いのまま自信を持ってやりたい」と力強く宣言した。

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