元関脇・豪風が現役引退「悔いは一つもない」 39歳、押尾川襲名へ

[ 2019年1月22日 11:20 ]

金足農高の化粧まわしで夏巡業に臨む豪風
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 大相撲の元関脇で東十両12枚目の豪風(39)=本名成田旭、秋田県出身、尾車部屋=が初場所10日目の22日、現役引退を表明した。9日目に8敗目(1勝)を喫し、負け越しが決まっていた。今後は年寄「押尾川」を襲名し、後進の指導に当たる見込み。

 中大4年時に学生横綱に輝き、2002年夏場所に幕下15枚目格付け出しで初土俵。02年秋場所で新十両、03年春場所で新入幕を果たし、08年春場所で新小結、14年秋場所には35歳2カ月の戦後最年長で新関脇に昇進した。

 小柄ながら突き、押しを武器に、史上10位の幕内在位86場所、史上8位の幕内出場1257回と長く活躍した。

 ▼豪風の話 悔いは一つもない。簡単な話ではないし悩んだが、力士として自分なりの潔さを出したつもり。長くやった分、多くの方に見ていただけた。自分の相撲道はこれからです。

 ▼豪風の師匠、尾車親方(元大関琴風)の話 昨夜(21日夜)電話があった。「それでいいじゃないか。しがみついても仕方ないから」と言った。今場所で(初土俵から通算)100場所で98場所関取をやった。そんな力士はいないよ。

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