ヨネックス アカデミー出身の山口すず夏&石井理緒と今季から用具契約

[ 2019年1月22日 17:11 ]

ヨネックスの1W「EZONE GT」を手に活躍を誓う山口すず夏(右)と石井理緒                           
Photo By スポニチ

 ヨネックスは22日、都内で会見し、今季から米女子ゴルフツアーに挑戦する山口すず夏(18=環境ステーション)と、今季から国内女子ツアーで戦う石井理緒(19=サーフビバレッジ)と新規用具契約を結んだと発表した。

 2人は同社が2008年から開始したジュニア育成プロジェクト「ヨネックスジュニアゴルフアカデミー」出身で、林田草樹社長も「続けてきて良かった。2人に感謝の気持ちで、ありがうと言いたい」と話した。

 23日に出国し、今季初戦のISPSハンダ、ヴィック・オープン(2月7日開幕、オーストラリア)に出場する山口は「小学生の頃からお世話になっているヨネックスさんに結果を残して恩返しがしたいと思って契約を決めた。今年は米ツアーで優勝し、その後は最高峰のメジャーで優勝したい」とあいさつ。ヨネックス・レディースで3度ベストアマに輝く石井は昨年秋のツアー出場権を懸けた最終予選会で17位に入り、今季は本格的に国内ツアーで戦う。「クラブやシャフトなどがすごく私にマッチしている。今年はまずヨネックス・レディースで優勝。将来は賞金女王になって海外メジャーで優勝することが最大の目標です」と意欲をみせた。

続きを表示

2019年1月22日のニュース