納谷 3敗目で幕下残留崖っぷち「自分がどうなっているのか分からない」

[ 2019年1月22日 14:02 ]

大相撲初場所10日目 ( 2019年1月22日    両国国技館 )

<大相撲初場所10日目>水戸司(左)に敗れた納谷(撮影・西海健太郎)
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 幕下の納谷は水戸司と対戦し、押し出しで敗れ3敗目を喫した。立ち合いは互角の当たり。しかし二の足が出ず、相手の圧力をこらえ切れず引いたところをそのまま土俵の外まで押し切られてしまった。

 西の通路脇で報道陣に囲まれ、反省点はどこかと問われると「引いたところですね」と重い口を開いた。

 昭和の大横綱、祖父の大鵬さんの命日だった7日目に敗れ、これで連敗。星勘定も2勝3敗と崖っぷちに追い込まれてしまった。

 思うような相撲と取れていないか?「はい」。体調は悪くないか?「はい」。もどかしい?「はい」。報道陣の問いかけにも感情を表に出さず言葉少なに答えるだけ。初めて幕下に昇進した昨年の秋場所は、3勝4敗と負け越し。5番取って2勝3敗は前回と同じ流れだ。気になるのは鋭い立ち合いから一気に前に出る相撲が影を潜めていること。

 「(立ち合いの)感覚が分からなくなった。自分がどうなっているのか分からない」と悩みは深い。勝たなきゃいけないプレッシャーかとの質問には「勝たなきゃいけないのは当たり前なので、別に気負ったりはないです」と少しむっとした様子を見せた。その負けん気を土俵で全開にして挑めば、活路は開けそうだが…。

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