入江陵介、アジア大会100M背泳ぎで3連覇逃す 世界王者に敗れ銀

[ 2018年8月19日 21:19 ]

ジャカルタアジア大会第2日・競泳 ( 2018年8月19日    アクアティックセンター )

<アジア大会競泳>男子100メートル背泳ぎ決勝、銀メダルの入江陵介(撮影・小海途 良幹)
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 ジャカルタ・アジア大会第2日が19日行われ、男子100メートル背泳ぎで入江陵介(28=イトマン東進)が3連覇を逃した。

 入江は予選全体2位の53秒85で通過。迎えた決勝は52秒53で2位だった。昨年の世界水泳金メダリストの中国・徐嘉余(23)が52秒34で金メダルを獲得した。

 レース後「金を目指していたので悔しい。タイムはよかったが、上には上がいて、負けは負けなので他の種目で金メダルを獲りたい」と振り返った。

 後半には追い上げを見せたが、あと一歩及ばず。「勝てなかったのは悔しい。差し切れるようにもっと頑張りたい」と前を向いた。

 韓国のリー・ジュホが54秒52で3位。金子雅紀(26=イトマン東進)は54秒61で4位に入った。

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