桃田 団体戦の大会初戦へ気合、会場は“強風”も苦手意識なし

[ 2018年8月19日 05:30 ]

ジャカルタ・アジア大会 ( 2018年8月18日 )

アジア大会バドミントン練習 軽快にシャトルを追う桃田(撮影・小海途 良幹)
Photo By スポニチ

 バドミントン男子シングルスの世界王者、桃田賢斗(23=NTT東日本)は19日の団体戦が大会初戦となる。会場は15年世界選手権で自身初の表彰台に立った思い出の場所。「風も強くやりづらい体育館の一つだが苦手意識はない」と気合たっぷりに語った。多くの選手が会場のイストラ・セナヤン・アリーナの風の影響を口にするが、今年7月のインドネシアOPを制すなど、桃田との相性は悪くない。

 世界王者として挑むアジア大会。前日練習には海外メディアも取材に訪れるなど、注目度は高い。「日本に分がある。団体戦で自分のプレーができたら個人戦につながると思う」と気持ちを高めていた。

続きを表示

2018年8月19日のニュース