瀬戸大也、アジア大会200Mバタで連覇!幌村尚と金銀ワンツー

[ 2018年8月19日 21:52 ]

ジャカルタアジア大会第2日・競泳 ( 2018年8月19日 )

男子200メートルバタフライ決勝、健闘を称え合う金メダルの瀬戸大也(左)と銀メダルの幌村尚(撮影・小海途 良幹)
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 ジャカルタ・アジア大会第2日が19日行われ、男子200メートルバタフライ決勝で前回覇者の瀬戸大也(24=ANA)が連覇を達成。幌村尚(19=早大)が銀メダルを獲得しワンツーフィニッシュを飾った。

 瀬戸は予選を余力を残して全体トップ1分57秒23で通過。迎えた決勝では自身のレース運びに徹して力泳。2大会連続の頂点に輝いた。

 レース後「連覇は素直に嬉しい。タイムはパンパシより遅くなったが、最後は競り勝ててよかった」と喜んだ。

 終盤に中国選手を追い抜く力泳で2位に入った幌村は「ここ最近、いい泳ぎができていなかったが、今のコンディションの中ではよく泳げたと思う。(瀬戸)大也さんとレース前に“一緒にワンツーしよう”と話していて、自分は不安だったのですが、達成できてよかった」と安堵の表情を見せた。

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