金足農OBの豪風、甲子園快進撃の母校をアシスト!「寄付しないと」

[ 2018年8月19日 15:45 ]

金足農高の化粧まわしで夏巡業に臨む豪風
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 甲子園ベスト4入りした金足農高のOBで、大相撲十両筆頭・豪風(尾車部屋)が19日、母校の寄付金募集に名乗りを上げた。この日は札幌の夏巡業で汗を流して、金足農高のエンブレムが刺しゅうされた化粧まわしで胸を張って土俵入り。日大三高と対戦する20日には秋田での翌日の巡業に備えて地元入りする。出身校の快進撃に「ちょっと言い方は悪いですけど、地方の公立高校が力のある選手を集めた私立高校を倒す。これ以上の快感はないですよ」と目を輝かせた。

 巡業中は可能な限り高校野球中継を視聴しており、情報収集も欠かさない。「ここまで来たら旋風じゃないんですよ。豪風(ごうふう)なんですよ。豪風を巻き起こしてますよ。決して(自身のしこ名)豪風(たけかぜ)ではないという」。シャレをきかせた言葉に得意げな顔を浮かべた39歳は「ましてや、金足農業の化粧まわしでずっと巡業を回っているので鼻高いです。(地元を)高校野球と相撲で盛り上げたいですね」と興奮を隠せなかった。

 想定外の進撃に資金的に不安がある母校では、一口2000円の寄付金を募っている。これを知ると、「寄付しないといけないでしょ。したいですよ、早く。先輩なんだから後輩のためにやるのは当たり前。甘えるための先輩ですから。一口じゃ足りないでしょ」と早速、名乗り上げた。さらに、「何食べているんだろう」と高校球児の食事メニューが気になる様子。「ニンニクとビタミンBをガッツリ摂って疲労回復してほしい」と心配しつつ「あと、あきたこまちも」と地元のアピールも忘れなかった。

 十両筆頭として臨んだ先場所は4勝11敗と不振に終わった。「雑草魂」こそ金足農高の原動力。「われわれは踏まれるのは当たり前。踏まれても、はい上がる。はい上がるのも当たり前なんですよ。それがモチベーションですから」と秋場所へ意欲。「いままで眠っていた体の細胞を後輩たちに覚まさせてもらった」とやる気に満ちあふれていた。

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