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暴力問題再発防止検討委員会 力士に限定せず協会員全員から聞き取り調査

[ 2018年2月9日 05:30 ]

 日本相撲協会が新たに設置した暴力問題再発防止検討委員会が8日、東京・両国国技館で第1回会合を開き、但木敬一委員長(元検事総長)は「日馬富士の事件については、その背景や相撲風土と、どういう関連があるのか考察していきたい」と話した。

 相撲協会から要請されている聞き取り調査は力士に限定せず、行司、呼び出しらも含めた900人強の協会員全員を対象とする。「スピード感よりも実態をきちんと把握して、次の相撲がどうあるべきか考えていきたい」と徹底的に調査していく考えだ。

 過去にさかのぼって角界の暴力の実情を把握することも委嘱されており、但木委員長は「やめられた人たちには、目安箱のようなものを設けたい」と協会員以外からも情報収集する意向だ。聞き取り調査などの情報は相撲協会には伝えず、委員会のメンバーだけで共有。10月末までに最終報告書をまとめる見通しだ。

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