モーグル堀島5位、原6位で決勝進出「しっかり滑り切ることができた」

[ 2018年2月9日 12:41 ]

平昌冬季五輪 フリースタイルスキー・モーグル予選 ( 2018年2月9日 )

<平昌冬季五輪・男子モーグル予選>第2エアーで華麗に舞う堀島行真
Photo By スポニチ

 平昌冬季五輪のフリースタイルスキー、モーグルの予選が9日に行われ、男子で昨季の世界選手権2冠の堀島行真(20=中京大)は80・35点で5位、原大智(20=日大)は80・01点で6位に入り、12日の決勝に進出した。

 遠藤尚(27=忍建設)は75・73点で13位、西伸幸(32=マンマーノフーズ)は75・17点の16位となり、予選2回目に回ることになった。

 堀島は第1エアのフルツイストを着地後、第2エアの前でターンが乱れたが、第2エアは無難に決めて23秒95でゴールした。

 滑走を終えた堀島は「やっぱり緊張した。不安があったけど、しっかり滑り切ることができた。こういう舞台で成績を出すのは難しいし、こういう舞台で勝てる選手になりたいとあらためて思った。(五輪は)人が多い。W杯ではここまで集まらない。自分の滑りに集中して、結果を出せるようにしたい」と振り返った。

 予選は2度行われ、1回目は上位10人が決勝に進出。2回目で残る10枠を争う。

続きを表示

この記事のフォト

2018年2月9日のニュース