美誠、ツイッターで吐露「悔しいし、申し訳ない」も…３決へ切り替え

＜日本・ドイツ＞第３試合を落とし、肩を落とす福原（左から２人目）・伊藤ペア（ＡＰ）

　リオデジャネイロ五輪卓球女子団体準決勝で日本はドイツに惜しくも２―３で敗れたが、現地時間１４日の試合後、伊藤美誠（１５＝スターツ）がツイッターを更新。自身も準決勝第１試合シングルスではフルセットの末に僅差で敗れ悔しい思いをしたものの、銅メダル獲得へ向け、３位決定戦に臨む決意をつぶやいた。

　「朝早くから応援ありがとうございました！！」と、熱い応援に感謝した上で、「すごく悔しいし、勝ちたかったし、申し訳ない気持ちがすごく多いですけど、気持ち切り替えて明後日の銅メダル決定戦頑張ります！！よし！！頑張るぞ」とつぶやき、勝利を見据えた自らを奮い立てた。

　日本はロンドンに続く２大会連続となるメダル獲得を懸け、１５日に行われるもう一方の準決勝、中国対シンガポールの敗者と１６日に戦う。