バド早川&遠藤組 腰痛影響…ストレート負けで4強入りならず 

[ 2016年8月15日 23:12 ]

バドミントン準々決勝を戦う遠藤(奥)と早川のペア

リオデジャネイロ五輪バドミントン・男子ダブルス準々決勝

(8月15日 リオ中央体育館)
 男子ダブルスの準々決勝が行われ、昨年の世界選手権の覇者を倒した世界ランキング8位の早川賢一、遠藤大由(日本ユニシス)組が同22位のマーカス・エリス、クリス・ランリッジ(英国)組と対戦し、19―21、17―21で敗れた。

 第1セットは、序盤から激しいラリーが続き一時は18―15でリード。しかし1次リーグ最終戦を前に、早川が軽いぎっくり腰を発症。腰痛の影響は大きかった。そこから5ポイント連続で失点し、結局19―21と粘りきれなかった。

 第2セットでも本来の調子を取り戻すことができず、結局17―21で敗れた。

 1次リーグ初戦は11日に行われ、世界5位の柴飆、洪イ組(中国)に2―1で勝利。12日の第2戦は同2位のムハンマド・アーサン、 ヘンドラ・セティアワン組(インドネシア)を2―1で下し、2戦連続で格上相手に金星を挙げた。

 13日の第3戦は同21位のマヌ・アットリ、スミース・レディ組(インド)と対戦し0―2で敗戦。通算2勝1敗で1次リーグを1位追加した。

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2016年8月15日のニュース