34歳佐々木が現役引退を表明 格上に完敗、1次Lで散る

[ 2016年8月15日 05:30 ]

リオデジャネイロ五輪 バドミントン男子シングルス1次リーグI組 佐々木翔0―2ラジフ・オーセフ

(8月14日)
 男子シングルスのエースだった桃田(NTT東日本)らの違法賭博問題で揺れた日本バドミントン界。桃田に代わって出番が巡ってきたロンドン五輪8強の佐々木翔(34=トナミ運輸)は、1次リーグ最終戦でオーセフに敗れて敗退が決まった。

 13日の初戦で白星発進したものの、第13シードの格上にねじ伏せられた。試合後は現役引退を表明。「会社と日本協会と話をするので今の気持ちだけでは分からないが、このまま終わっていく方向。後悔はしていない」と語った。

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